ふんわり甘みの広がるコーン油は、揚げ物にたっぷり使いたい

エッセイスト 湧月りろ

大好きなとうもろこしの季節がやってきた。
とうもろこしを見ると、浅間山を思い出す。
群馬県の嬬恋村にある鬼押出し園で溶岩の作り出す迫力の風景に圧倒されたあと、軽井沢に向かって快適ドライブを楽しんでいたとき、道の端から香ばしい匂いが漂ってきた。
見ると、とうもろこし畑の真っただ中でもぎたてのとうもろこしを炭火で焼く人の姿。
収穫時期だけの直売だ。
さっそく買い求め、優美な浅間山を眺めながらかぶりついた、あの弾けるようなジューシーさと甘さ。
さすが、全国に知られるとうもろこしの名産地である。
あれ以来、大のとうもろこし好きになった。

そんなとうもろこしの魅力を宿した油が「山中デラックスコーン油」だ。
あの、なんとも言えないまぁるい甘みと風味が、油にしっかりと残っている。
天ぷらを揚げていても、とうもろこしのほのかな甘い香りに包み込まれて幸せ気分だ。
揚げ上がった天ぷらにも風味が添えられ、まろやかな仕上がりになる。
魚介類の天ぷらやフライに使えば、素材の旨味をグッと底上げしてくれるし、コロッケやドーナツも甘やかなベールをまとって、子どもたちもきっと大喜び。
そんな魅力的な油なのである。

天ぷらは油をたくさん使うから、いい油を使うのはもったいない気がする……。
そんな意見を聞いたことがある。
じつは私もかつて、たくさんの揚げ物をする際には少し躊躇していたことがあった。
けれども身体のことを考えれば、油をたくさん使う調理だからこそ、いい油にするべきだと今は思う。
この山中デラックスコーン油は、味わいだけでなく、安心・安全にもこだわっている油だ。
原材料のとうもろこしは遺伝子組み換えの混入を防ぐため分別生産流通管理を行い、製法は薬品を一切使わない圧搾法のみ。
それなのに比較的お手頃に購入できるのが、これまた嬉しいところ。
これならば安心してたっぷり揚げ物ができる。

今回は、このとうもろこしの風味を味わえる油でとうもろこしのかき揚げを作ろうという、ダブルの楽しみを持つレシピをご紹介。
缶詰やパック入りコーンでも、山中デラックスコーン油の風味がプラスされて美味しさ倍増だ。
ビールを使ってふんわり衣に仕上げるのがポイントで、ほのかなホップの香りが食欲をそそる。
残ったビールはもちろん、揚げたての天ぷらと一緒に乾杯!
夏の夜、お楽しみはこれからだ。

<<レシピ>>
◆山中デラックスコーン油でとうもろこしのかき揚げ
【材料】2人分
とうもろこし:パック、缶詰、生のものなど、どれでも好きなだけ
枝豆:お好みで
てんぷら粉とビール:てんぷら粉のパッケージに書かれた分量で。水の代わりにビールを使う。
山中デラックスコーン油:適量
塩:適量

  1. 市販のてんぷら粉を、水の代わりにビールで溶く。分量はてんぷら粉のパッケージに書かれた説明に従う。
  2. 油は180度に温めておく。
  3. 1にとうもろこしを入れて混ぜ、スプーンですくって2に入れていく。
  4. きつね色に揚がれば出来上がり。塩をふりかけてどうぞ。
  5. 枝豆で作るのもおすすめ。

 

2026年6月17日

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