焼くと甘みが倍増! 加熱で野菜の美味しさ引き出すゼフィーロ                                  EXVオリーブオイルZefiro

エッセイスト  湧月りろ

「かけるオイル」と思ってしまいがちなエキストラヴァージン・オリーブオイル。
本物の良さを存分に味わいたいなら加熱するなんてもったいない!
そんなイメージをお持ちではないだろうか。
じつは私も、ついつい「フライパンで焼く時は他の油で…」と考えてしまっていた。

しかし!
エキストラヴァージン・オリーブオイルは加熱しても素晴らしい能力を発揮してくれるのだ。

シチリア島で作られたD.O.P認証付きのエキストラヴァージン・オリーブオイル「ゼフィーロ」で野菜を焼いたとき、野菜自身が持つ甘みがグンと引き出されて本当に驚いた。
普通の野菜炒めを作っても、なんだか野菜の味が濃くなったように感じたし、にんじんをじっくり焼いたときなど、砂糖を加えたかと思うほど甘みが前面に出てきた。

そこで考えたのが、簡単すぎるのにオシャレに見える「にんじんのガレット風」。
冷蔵庫にお好み焼き粉などがあれば、それを利用すれば下味もついているし、焼いた食感もちょうどよく仕上がる。
そこにスライスチーズをのせれば味付けいらず。
お好み焼き粉がなければ、小麦粉や片栗粉に塩を少し加えて。
すぐ作れてしまうのに、ちょっと凝った料理に見えるのがミソ!

もうひとつ、オリーブオイルで加熱すると旨味が引き出される食材と言えば、キノコ類。
とにかくオリーブオイルと相性がバツグン!
いろんなキノコを一緒に炒めると味わいが重なっていくのでおすすめだけれど、
中でもエノキ茸はぜひ外さないで欲しい。
エノキ茸のとろみが全体をまとめ、味わいにもまとまりが出る。

今回は、ブランデーを使ったちょっと大人のレシピをご紹介。
ブランデーは華やかな風味をプラスしてくれるので、華やかな味わいを持つゼフィーロにはとても似合うのだ。
どちらも気軽な副菜にどうぞ。

 

<レシピ>
◆にんじんのガレット風

【材料】2人分

にんじん:中1本
お好み焼き粉:大さじ3(なければ小麦粉:大さじ2と片栗粉:大さじ1、塩少々)
水:大さじ3
ゼフィーロ:大さじ2
スライスチーズ:1枚
お好みでぽん酢など

1. にんじんを千切りにし、ボウルに入れ、お好み焼き粉と水を加えてよく混ぜる。

2. フライパンにゼフィーロを入れて少し熱し、1を薄めに広げて弱火で焼く。
透明感が出てきたら裏返し、スライスチーズをのせて弱火のまま焼く。
(チーズは手で少しちぎって広げると良い)

4. もう一度裏返し、チーズを少し焼く。好みの焼き具合になったらお皿に取る。

5. 塩分が足りなければ塩コショウや、お好みでぽん酢や刻みネギをかけても美味しい。

 

◆大人のキノコソテー

 

 

 

 

この時は採りたてのワラビをいただいたのでキノコと一緒に。
オリーブオイルと山菜はとても相性がいい。

 

【材料】2人分

キノコ:エノキ茸、舞茸、椎茸、シメジなど、好きなキノコをボウルに一盛りほど
(好きなだけ)
ゼフィーロ:大さじ2
にんにく:ひとかけ
みりん:大さじ1/2(キノコの量によって調整)
お醤油:大さじ1/2(キノコの量によって調整)
ブランデー(ウイスキーでもOK):大さじ1
☆みりんとお醤油の代わりにバジルペーストを大さじ1弱ほど入れるのもおすすめ!

1. フライパンにゼフィーロを入れて火を点け、つぶしたにんにくを入れて香りを移す。
(バジルペーストを使うなら、にんにくも配合されているので便利!)

2. キノコをすべて投入して炒め、火が通ったらみりんとお醤油を入れて混ぜる。
(バジルペーストを入れるならこのタイミングで。塩分があるのでお醤油は無し、または減らす)

3. 最後にブランデーをまわしかけて全体に行き渡ったら出来上がり。

※ブランデーは味と香りを生かしたいので、最後の仕上げに入れて香りを飛ばさないようにする。
お子様やアルコールが苦手な人はしっかり火を入れてアルコールを飛ばし、味だけを残すと良い。

2025年5月31日

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