弘徽殿の南邸
今ではめずらしい京都の十軒長屋。
その一角で、京都ならではのホッコリとしたひと時をお過ごしください。
ご家族皆様で楽しく滞在していただけます。
キッチンが備え付けられていますので、 お料理もお作りいただけます。長期滞在にぴったり。 |
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2階には2名/1室の洋室が2部屋あります。 | |
広いオープンスペースをご用意しております。 皆様で楽しいひと時を・・・ |
お部屋の特徴
キッチン、洗濯機、乾燥機が設置してあり、ご家族での長期滞在にも適しております。
2階に天窓つきの個室が2室ございます。ゆっくり落ち着いてそれぞれのお部屋でくつろいでいただけます。
1階オープンスペースが大変広く作られております。大勢の方で楽しくお使いください。
ギャラリー
弘徽殿の歴史
弘徽殿は天皇の居所である清涼殿に近く、後宮のなかでは重要な殿舎でした。『源氏物語』の弘徽殿女御は桐壷帝に入内し、後の朱雀帝を産んだ女性です。
弘徽殿女御は光源氏の母の桐壷更衣に、執拗な嫌がらせをしたことで有名です。
また女御の妹の朧月夜もここに住み、光源氏と結ばれました。
そのことで女御の怒りをかった源氏は須磨へ流されることになりました。
「弘徽殿女御」とよばれた女性に宇多天皇・村上天皇・一条天皇の后たちがいます。