承香殿 西対
四季折々、表情を変える京都の町。
葵祭り、祇園祭り、時代祭り・・・
西陣の町家から京都の町をゆっくり眺めてみてください。
![]() |
100年の時を支えた太い梁。 町家でほっこりとした時間をお過ごしください。 |
庭をながめながら お仲間達と楽しいひと時を・・・ |
![]() |
![]() |
キッチンが備え付けられていますので、 お料理もお作りいただけます。長期滞在にぴったり。 |
お部屋の特徴
キッチンが設置されておりますので、簡単な料理はお作りいただけます。
ゆったりとしたお風呂に浸かりながら、庭を眺めるのも一興です。
町家にふさわしい寝具をご用意しました。目を閉じれば王朝絵巻の世界がひろがることでしょう。
ギャラリー
承香殿の歴史
『源氏物語』は「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける」で始まります。
内裏の正殿で公的な行事が行われた紫宸殿、仁寿殿に近い承香殿は、地位の高い妃の居所(後宮)であり、仁寿殿とは廊下でつながっていました。
その東庇には天皇の書物を保管するところがあり、ここで『古今和歌集』が編さんされました。
醍醐天皇や一条天皇の后となってここに住んだ女御は「承香殿女御」とよばれました。