どんなお米も美味しさアップ! 簡単バジル&チーズリゾット                               バジルペースト

エッセイスト 湧月りろ

お米に関する報道でもちきりの今日この頃。
これからどんなお米がどんな状況で手元にやってくるのか、正直、不安がぬぐえない。
前回のエッセイに登場したバジルペーストは、そんな時の救世主。

冷凍ご飯でもパックご飯でも、簡単に作れるリゾットにすることで一気に美味しさアップ!
加えるだけで美味しくなるこのペーストを使えば、ササっとご馳走イタリアンが作れてしまう。

リゾットと言っても、お米から煮込んで作る本格料理ではなく、おじやタイプのお手軽方式なら時間がない時でも大丈夫。
お鍋でお湯を沸かし、ご飯を入れてとろみが出るまで少し煮て、バジルペーストとチーズを入れてよく混ぜれば出来上がり。

食べる時にはオリーブオイルをちょっとかけて。
たったこれだけで、びっくりするほどイタリアンになるから楽しい。
忙しい朝食タイムにもピッタリだ。

なんと言ってもこのバジルペースト、油の専門店が選んだものだけあって、上質なエキストラヴァージンオリーブオイルが使用されている。
そこに、にんにくや松の実をバランスよくブレンドし、これをパスタに和えるだけでジェノベーゼになるという本場の商品。
塩分もちょうどいい具合に配合されているから、これを入れるだけで完成するのもうなずける。

さらに材料があるならば、生トマトを角切りにしてご飯と一緒に煮込み、魚介類をプラスすれば味わいがグンと上がるし、キノコを入れれば出汁が出る。
顆粒のコンソメを少し加えてバジルペーストを少なめにすると、やわらかい香りに仕上がる。
チーズは粉チーズでも、スライスチーズでも、なんでもいい。
たっぷり入れて溶かすとクリーミーになるし、チーズは塩分も含んでいるので味付けをプラス出来る。
仕上げにもバジルペーストをトッピングして、好みの味わいに調整しながら食べるのがおすすめ。

私がよくやっているのは、ブロッコリーやにんじんなどをゆでた時、ビタミンや旨味をたっぷり含んだゆで汁を捨てずに利用する方法。野菜スープでご飯を煮込むようなものなので、栄養的にも得した気分になる。まさに鍋物の後のおじやみたいなものだ。

とにかくこのバジルペースト、味が完成しているので本当に使いやすい。
そして香りが素晴らしい。

バジルの葉はいつでも手に入るものではないけれど、これがあれば好きな時にバジルの風味を堪能できるのが嬉しいところ。

ピッツァマルゲリータも、トマトとモッツアレラチーズにこのペーストをのせれば出来上がる。
いつも冷蔵庫に入れておきたい優等生なのだ。

 

 

 

 

 

簡単すぎてレシピを書くほどでもないけれど、リゾットのポイントを記しておこう。

<レシピ>
◆簡単バジル&チーズリゾット

【材料】一皿分

水:1カップ
ご飯:お茶碗7分目ほど
チーズ:お好みの量
バジルペースト:小さじ1
好みにより顆粒コンソメ

※プラスすると美味しい具材
トマト:1/2個
イカやアサリなど魚介類:好きなだけ
キノコ類なども!
オリーブオイル(トッピング用。ゼフィーロがおすすめ!)

 

  • お鍋に水を入れて沸かし、ご飯を入れて弱火~中火でとろみが出るまで煮る。自分好みの煮加減に。顆粒コンソメを入れる場合はご飯と一緒に入れる(バジルペーストとチーズの塩分を考慮し、ほんの少しにしておこう)※トマトやキノコを入れるならご飯と一緒に入れる。魚介類は火を入れ過ぎると縮むので、少し煮えてから投入する。
  • バジルペーストとチーズを加えてひと混ぜし、チーズが溶けたら出来上がり。使うチーズの種類や量によって塩分が変わるので、最後に味の調整を。
    好みでバジルペーストとオリーブオイルをトッピング。

                   2025年5月29日

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