油屋のふたことみこと

えごまプロジェクト〜行灯つくりにチャレンジ!

7月25日土曜日、大山崎町の中央公民館 実習室で行灯作りをしました。
えごまを育てて、タネを収穫し、それで油を搾って明かりを灯す…
こんな素敵な計画を実現するためのツール作りです。

今日は私達も生徒さんになって参加。
講師は島原工房の島原薫さんです。
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材料は切り出して用意してくださっています。
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左から、
サンドペーパー用兼組み立て用あて木 1人1枚
ボンド塗り用棒 1人1本
地板下脚板 1人4枚
地板取り付け用ビス 1人4本
障子紙 1人4枚

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柱 1人4本
地板 1人1枚
さん(横ざん) 1人8本

以上の材料を各自取り、説明を聞いて、作り始めます。
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8月末、山中油店で、この作品に紅殻(ベンガラ)と荏油を塗り、
それから障子紙を張ることになりました。

12月にはこの行灯にエゴマ油で火を灯し、
離宮八幡宮様に献燈します。

約40個ほどが一斉に灯される予定。
ワクワクしますね!