大山崎町のエゴマプロジェクトのお手伝いで、油の話と調理実習をしてきました。
エゴマを使った伝統的なお料理一品と新しいレシピをひとつ・・・
と考えて、えごま味噌とえごまクッキーを作ることにしました。
まずは、えごま味噌からご紹介。
伝統的なエゴマ料理といえば、えごま味噌。
ちょっと京風にアレンジしました。
<材料>
えごま 80g
お味噌 50g 「京風赤だし」を使用。「西京白味噌」でも美味しい!
はちみつ 50g
お酒 大さじ2〜
- えごまを煎り、すり鉢でしっとりするまで擂ります。
私は、えごまのプチプチ感を楽しみたいので、少しだけ粒が残るくらいで止めます。 - お味噌を入れて、さらに擂る。
- はちみつ(または同量の三温糖)を入れ、まぜるように擂ります。
- お酒(または、みりんか水でもよい)を少しずつ入れて、固さを調節します。
きゅうりや焼きナス、冷奴やお蕎麦に添えても美味しいし、
少し甘めにして、お餅や白玉団子にからめて「えごま餅」にしても抜群!
えごまプロジェクトなので、えごまの量を多めにしました!
お味噌の種類、はちみつやお砂糖の量はお好みで増減してください。
お酒の量も調整して、楽しんでください。
えごまが手に入りにくければ、ゴマでお試し下さいね。