油屋のふたことみこと
その昔、油売りは柄杓(ひしゃく)から、油をたら~りたらりと流し入れながら、お客さんと世間話に花を咲かせていました。
その様子があまりにものんびりして見えることから生まれたのが「油を売る=怠ける」という言葉です。
昨今の買い物は一言も話さず済ますことが出来る店が多くなりました。
でもやっぱり専門店ではゆっくりお話しながら納得いく商品をお求めいただきたい…
お客様の満足を心より望む油売りが油を売っております。どうぞお立ち寄りくださいませ。

本当の杏仁豆腐

山中油店の庭には樹齢100年を超えると思われる、大きな杏の木があります。

null

その昔、平安宮内裏の一角に杏畑があったという話を聞いたことがありますので、
その子孫ではないでしょうか。古木で中は洞になっておりますが、毎年巨大な実
をたわわににつけてくれます。
その大きさは普通の杏の2倍近くもあり、驚かされます。

null


10年くらい前までは、これほど実をつけることはありませんでしたが、
最近になり、かえって元気が出たのか、たくさんの実をつけるようになったのは
不思議です。

そんな、不思議な杏の実を使って毎年杏ジャムを作りますが、今年はその種から
本当の杏仁豆腐を作ってもらいました。油店の近くにある、うちのカフェ綾綺殿
のスタッフがいろいろ調べ、杏の種を一個づつ割って、その中から白い杏仁を取
り出し、それを使って見事に本物の杏仁豆腐を作ってくれました。

null

その美味しいこと、感動です。
そのあたりの詳しいところは下記綾綺殿ブログをご覧ください。
ジャム作り:http://ryokiden.com/blog/index.php?itemid=136
杏仁豆腐作り:http://ryokiden.com/blog/index.php?itemid=138

たくさんの杏が取れましたが、その種から取れる杏仁はほんの少し。その貴重な
杏仁で作った杏仁豆腐をおすそ分けしようと言うことで、ただいま綾綺殿でほん
の少しづつですがデザートにサービスしています。

null

たくさんありませんので、お早い目にお越しください。
お待ちしています。