油屋のふたことみこと
その昔、油売りは柄杓(ひしゃく)から、油をたら~りたらりと流し入れながら、お客さんと世間話に花を咲かせていました。
その様子があまりにものんびりして見えることから生まれたのが「油を売る=怠ける」という言葉です。
昨今の買い物は一言も話さず済ますことが出来る店が多くなりました。
でもやっぱり専門店ではゆっくりお話しながら納得いく商品をお求めいただきたい…
お客様の満足を心より望む油売りが油を売っております。どうぞお立ち寄りくださいませ。

山中油店のお盆(その1)〜お精霊さん迎え(上)

今日は、千本えんま堂様に「おしょらいさんむかえ」に行って来ました。
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お盆の間は、ご先祖様が我が家に帰ってこられます。
「お精霊さん迎え」というのは、お盆の前にご先祖様をお迎えする行事です。

千本えんま堂は、山中油店より車で7〜8分北に行った所にあります。
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えんま堂というのは通称で、本名は「引接寺」と言うのだそうです。

えんま堂では、お精霊さんを迎えるために、「塔婆流し」と「鐘つき」をします。
その様子を少しずつご紹介いたしましょう。


本堂には「塔婆流しができます」の大きな看板。
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中には、お塔婆流しの仕方が書かれています。
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まずは、お線香とロウソクを買い求めます。
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ロウソクに火をつけ、そしてお線香を立てます。
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書いていただいた水塔婆に佛印を押していただきます。
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それをお線香のけむりにかざして清め、
ご本尊である閻魔(えんま)様におまいりします。
ギラリと目が光り、堂々としたえんま像。
でも、小さい頃から、父に「神さんや仏さんは写真に撮ったらアカン」
と言われてきたので、どうしてもカメラを向けられません。

なので、えんま堂様のHPをご覧下さい。
http://yenmado.jp/
本堂の裏に回って、お塔婆流しをします。
その様子は、後ほど、「お精霊さん迎え(下)」に続きます。