油屋のふたことみこと
その昔、油売りは柄杓(ひしゃく)から、油をたら~りたらりと流し入れながら、お客さんと世間話に花を咲かせていました。
その様子があまりにものんびりして見えることから生まれたのが「油を売る=怠ける」という言葉です。
昨今の買い物は一言も話さず済ますことが出来る店が多くなりました。
でもやっぱり専門店ではゆっくりお話しながら納得いく商品をお求めいただきたい…
お客様の満足を心より望む油売りが油を売っております。どうぞお立ち寄りくださいませ。

お盆休みが長い訳

2020年は、8月12日より、16日まで、山中油店は休みを頂戴いたします。
「長いこと休まはんなあ?」
とよく言われますが、このお盆休みの間は、
ご先祖さまをお迎えして、そしてお送りする、大切で忙しい期間なのです。

毎年、この時期に紹介している「油屋のふたことみこと」です。

こちらは2009年に投稿したもの。
10年以上たっても変わりません。
多分、200年ほど続けてきたので、今後も変わらないでしょう。

「お精霊さん迎え」にはじまり、大文字の送り火まで・・・。

お休み中の、そんな京都のお盆行事を今年も変わらず紹介していきたいと思います。

山中油店のお盆(その1)
「お精霊さん迎え(上)」盂蘭盆の前に、ご先祖様の霊をお迎えに行きます。

山中油店のお盆(その2)
「お精霊さん迎え(下)」お塔婆流しをして、鐘をついて、そしてお盆の準備のお買い物まで。

山中油店のお盆(その3)
お仏壇のあるお座敷をご紹介。山中油店の建物の中で最も古い部分です。
8日頃から、こちらに次々とお寺さんが御参りに来られます。

山中油店のお盆(その4)
13日からは朝・昼・晩と精進料理をお供えします。

山中油店のお盆(その5)
8月16日は、大文字の送り火です。