油屋のふたことみこと
その昔、油売りは柄杓(ひしゃく)から、油をたら~りたらりと流し入れながら、お客さんと世間話に花を咲かせていました。
その様子があまりにものんびりして見えることから生まれたのが「油を売る=怠ける」という言葉です。
昨今の買い物は一言も話さず済ますことが出来る店が多くなりました。
でもやっぱり専門店ではゆっくりお話しながら納得いく商品をお求めいただきたい…
お客様の満足を心より望む油売りが油を売っております。どうぞお立ち寄りくださいませ。

エゴマプロジェクト in 大山崎町

京都と大阪の境目にある、京都府大山崎町は、油の神様・離宮八幡宮様のお膝元。
離宮八幡宮様が来年1150年祭を迎えられるのを機に大山崎町で
「エゴマ油復活プロジェクト!〜荏胡麻(えごま)まるごと体験事業」が行なわれます。
エゴマの種まきから栽培をし、タネを収穫して油を搾り、離宮八幡宮様に献燈するというもの。

※gifイメージはサムネイル化できません
離宮八幡宮様 日使頭(ひのと)祭での献燈

こんな面白い話!京都の山中油店が協力しない訳はない!


そこで!
「山中油店でもエゴマを植えよう!」と言い出したところ、
早速、それぞれの特技を持つ人々が動き出してくれました。
まず、エゴマの調達。京都では手に入りません。

null

国産菜たね油を作ってくださっている岩手の工房地あぶらさん、
これからえごま油をお願いする予定をしている福島の明陽食品工業さんが
快く、「油の神様と、エゴマプロジェクト成功の為に!」と送ってくださいました。
本当にご協力ありがとうございます。

主に東北地方で栽培されているエゴマには、白と黒があります。
搾油に使われるのは黒、えごま味噌などお料理には主に白を使うのだそうです。
口に入れると、プチプチッとはじけてエゴマの味がほんのり広がります。

null

種まきのために、店の奥にある一角を耕してます。
ヤマナカワンダーランド♪楽しみです♪